13.工事開始〜棟上げまで
こんにちは、まっちゃんです。
ついに工事が始まりました。
建設予定地が通勤経路にあるため、毎日足を運び進捗を確認しました。
まずは隣地との境界に土留めのブロックを設置。
この作業はGW前に終わりました。
GW明けには基礎作りが本格的に始まりました。
基礎が出来上がったのは5月中旬ごろ
基礎ができたら床下の排水管の工事が始まりました。
家が近いこともあり、休みの日は1日に何度も工事の様子を確認しに行きました。
基礎の職人さんともすっかり顔見知りに。
予想していたことではありますが、残念なこともありました。
私自身かなりの時間工事現場に足を運び、様子を見ていましたが、ハイムの監督さんと現場でお会いすることは一度もありませんでした。
外注の職人さんはしっかりやってくれていたとは思いますが、現場監督とは言っても主に手配業務が主で品質管理はやらないのかな??と完全に下請け任せの姿勢はかなりマイナスな印象でした。
大手ハウスメーカーはどこも同じような感じかもしれませんが^^;
そしていよいよ棟上げ当日。
降水確率0%!天気にも恵まれました。
この写真は棟上げ当日の朝の写真。前日にはなかった全館空調が設置されていました。
工事は8:00からと聞いていたので、私は7:45に現地到着。
すでに職人さん方も集まり始めていたのでご挨拶。
今日は建築、内装、電気、空調等様々な職人さんがいるので、てっきり工事開始前にミーティングを行い、段取り等確認すると思っていましたが、そのようなことはことは行なっていませんでした。
誰かが合図することもなく、なんとなく職人さんが動き出し、工事が始まってしまいました。
工事開始時、現場監督は不在でした。
建築現場ってKYミーティングとかしっかりやるイメージだったのですが、個人宅の工事だとこんなものなんでしょうか。
ハイム名物空飛ぶユニット
クレーンの職人さんの腕は見事なものでした。
着地
あっという間に完成。8:30に始まり13:00ごろには外観が出来上がっていました。
今回見学していてこの工法で不安に感じたことがあります。
物凄い速度でユニットを組み上げていくのですが、ユニットが基礎に設置された後、手作業での作業が入ります。手作業の作業が終わり次第次のユニットを着地させるのですが、作業中にすぐ後ろでユニットが宙に浮いた状態で待機しているのです。
確かに効率はいいけど、これは作業員からしたらかなりのプレッシャー。
焦って作業が雑になっているように見受けられました。
空調のダクトの上にダンボールや道具を投げている職人さんもいました。
(少なくとも施主の前でやったらダメでしょ)
基礎の中はゴミや土だらけの状態で建物が建ってしまいました。
基礎の中の断熱材もこのように足跡だらけ。
素人考えですが、基礎断熱なのだから基礎の中は屋内空間という認識です。
ハイムの考えでは床下は屋外空間なのかな?
それとも後日床下に潜って清掃するのか?
引き渡し時にどのようになっているのか、しっかりチェックしようと思います。
工事が着工し棟上げが終わりましたが、ハイムの工事品質には疑問が残ることとなりました。
若い現場監督でしたが、完全に職人にナメられてるようにみえました。
現場に来る職人の質による部分も大きいとは思いますが、少なくともその職人達を統括ししっかり指導するのがハウスメーカーの現場監督の責務だと私は考えます。
以前ご挨拶した時に若い監督さんだなぁとは思ったのですが、若い方でもしっかり仕事をやってくれれば問題ない思い何も言いませんでしたが、今は後悔しています。
ハイムは現場監督を工事の進捗管理担当程度に考えているのかもしれません。
悪い部分ばかりに目がいってしまうので、腕も立ち振る舞いも素晴らしい職人さんがいたとしても、質の悪い職人さんがいると工事のイメージが全て悪くなってしまいます。
家の工事現場を見ることはなかなかないので比較できないですが、質の良い職人さんだけに工事をしてもらうというのは、想像以上に難しいことかもしれませんね。
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