8.土地の探し方〜大手検索サイトの比較〜
こんにちは、まっちゃんです。
前回に引き続き土地探しについて書きたいと思います。
前回の記事で書きましたが、我が家の狙っていた土地は他の方が購入することになっていまいました。(今から約1ヶ月前)
そこから物件検索サイトを利用し土地を探しました。
様々なサイトを利用する中で各サイトの特徴を掴めましたので紹介したいと思います。
私が主に利用したのは、アットホーム、suumo、ハウスボカン、不動産ジャパンの4サイトです。
その他にも大手不動産会社を中心に多くのサイトに登録し情報を収集していましたが、大手のホームページで検索できる情報は上記の4サイトでも検索できるものばかりでしたので、最終的にはこの4サイトを毎日チェックすることとなりました。
私が一番オススメなのはアットホームです。
土地の情報に関しては、物件数、検索しやすさ、情報の多さなど、総合面でsuumoよりも優れていたように思います。
ただしこれは個人の感性もあると思うので、suumoの方が使いやすい人もいるかもしれません。
ハウスボカンは愛知県の不動産業者です。アットホームやsuumoに載っていない情報も掲載されていたので、掘り出し物を探すためにチェックしていました。
最後に、少し特殊なのが不動産ジャパンです。
土地を売りたい場合、売主が不動産屋を通じ販売を行います。
売主と不動産屋の契約がしたら、一部の例外を除き、速やかにレインズというサイトに情報を登録する義務があります。つまり不動産業者であれば、レインズを通し、全国で売り出されている土地の情報を得ることができるわけです。
アットホームやsuumoに掲載している不動産屋は、レインズから情報を仕入れ、売れると思った土地をアットホームやsuumoに掲載し、客を集めるというわけです。
ただしレインズはあくまでも不動産業者専門のサイトのため、一般の方が直接アクセすることはできません。ここで不動産ジャパンの出番です。
不動産ジャパンは公益財団法人不動産流通推進センターが管理してしている検索サイトであり、レインズと同等の情報を早いタイミングで得ることができます。
私は少しでも早く情報を仕入れるため、不動産ジャパンを毎日チェックすることにしました。ただし、検索のしやすさや見やすさは、アットホームやsuumoに劣るため、ケースバイケースで使い分ける必要があります。
これらのサイトを使い分け、気になる土地を片っ端からチェックしていきました。
気になる土地は掲載元業者に連絡を取り、資料をいただきました。
土地情報をメールで送ってもらうことも可能です。
沢山の土地を見るべきなので、一軒一軒不動産屋を回るのは効率が悪いです。
順序としては、
①気になる土地をピックアップ
②住所を調べる。(掲載元業者に資料請求又は自力で調べる)
③グーグルマップで住所を検索。周りの状況をストリートビューで確認。
④実際に土地に行き目視で確認
⑤ハウスメーカー営業担当者へ連絡、調査依頼
我が家はこんな感じで進めていました。
一日に少なくとも4〜5件はストリートビューでの確認はしていました。
検索サイトだと住所が載っていないことが多いのですが、検索慣れしすぎて町名と写真から住所を割り出す方法(町内を航空写真とストリートビューで片っ端から調べるだけですが…)を編み出したため、私の場合はほとんど業者に資料請求はしませんでした。
ただし、検索サイトには交渉中の物件も掲載されていますので、本当に気にある物件はまだ買付が入っていないかどうか、問い合わせることをお勧めします。
次回は土地探しの際の注意点を紹介したいと思います。
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