7.土地探し①買付失敗から学ぶ
こんにちは、まっちゃんです。
12月末にHMが決まりいよいよ土地探しを行うことになりました。
実は、HMが決定する1ヶ月ほど前に妻の妊娠(第一子)が発覚!!
2020年7月が出産予定日となりました。(パチパチ)
実は今住んでいる賃貸物件は階段が多く1階の駐車場から3階の自宅まで階段で登らないといけない状況です。
子供が生まれるとなると階段が多いのは大変です。(生まれる前も大変ですが)
家作りは2年以内でじっくりと考えて進めていければと思っていましたが、「出産前に引き渡し」又は「出産後落ち着いたタイミングで引き渡し」の2択となりました。
可能であれば出産前に引っ越しができればということになり、ハイムの営業さんもその段取りで進めていただけることとなりました。
土地の条件は
・駅近(電車勤務のため)
・価格は2,000万前後
・土地面積40坪前後(駐車場2台希望)
・日当たり良好
・前面道路が狭すぎない
・治安が良い
希望のエリアの坪単価が50万前後。
駅近という条件を加えると、なかなか厳しい条件です。
この辺りを重視し、駅から徒歩5分の好立地の物件に決め買付証明書を提出しました。
年末年始で不動産屋が休みだったため、結果は年明けにわかることとなりました。
年が明け、早速ハイムの営業さんより連絡が入りました。
営業「残念ながら、すでに1番手の方がいました。」
どうやら買付証明書を提出したのが私が2番目で、私の後に3番目の方もいる状況となっているようでした。
まっちゃん「なんとかこの土地を買いたいです。何か方法ないですかね。」
営業「条件を更地から現状渡しにしましょう。」
実はこの土地、古屋ありの物件。
買付証明書を提出するときに営業さんの勧めで更地渡しという条件で買付証明書を出していたのです。
それ以外にも色々有利に進むよう条件を変えて結果を待つこととなりました。
結果は、「買付順を重視したいので、1番手の方に売ります。」とのことでした。
我が家の土地探しは1からスタートすることになりました。
この時すでに1月2週目。この土地には年末年始に何度も足を運びこの土地に住むことを想像(妄想?)しながら過ごしていたためなかなかのショックでした。
土地の売買契約で誰に売るかは売主の判断次第のようです。
良い土地であればあるほど、競争率が高いため、早い決断が必要となります。
売主にいかに売りたいと思わせるかが大切なので、条件が良い物件であれば、売主に良い条件で早期に決断し購入の意向を示す必要があります。
今回の売主は順番を優先されましたが、
例えば2000万売り出されている土地を、
①1番手で買付けを入れることに成功[2000万]
②2番手の方が2100万で買付を出す。
→結果売主が2番手に販売する。
ということもあり得そうですね。
逆に、大手検索サイト等で長い期間売れ残っている土地を、売主の希望価格よりも金額を下げて買付を出す。ということも有効だと気付かされました。
売主の立場で考えれば、長い期間売れなかった土地を、「もう100万下げてくれれば買います」という買主が現れた場合、検討する可能性は十分あると思われます。
我が家の土地探しは1からスタートとなりましたが、今回の失敗で私の心に火がつきました。この日から、毎日寝る間を惜しんで土地を探す毎日が始まるのでした。
土地探しといっても、検索サイトでの検索、不動産屋への相談、現地の視察、近隣にお住いの方への暮らしやすさの聞き込みなど多岐に渡ります。
次回も引き続き土地探しネタでいきたいと思います。
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